リハサロン鳥越デイサービス 実施指導について
12月17日(金)に弊社直営店のデイサービス【リハサロン鳥越】に実施指導が入る。
オープンして5年半、初めての実施指導である。
よく耳にする話では『開設して1年以内か更新の最終年度(6年目)に来る』。
まさに今回はその最終年度に当たる年での実施指導である(噂を肯定するつもりもないが)
以前、別施設で実施指導に立ち会った際に担当官に実施指導の予定や施設選択について聞いた事がある。
予定として年度初めに実施件数を決め、実施施設は未指導の施設からランダムに決める、との事。
介護保険課の人数や予定により指導件数も上下するそうだ。
実施指導の全体の流れは以下のよう。
①約1か月前に台東区より郵便で実施指導の連絡
・実施日/時間/内容/必要書類/担当者名(3名)
②実施指導1週間前に1部書類を提出
・窓口では書類の有無の簡易チェックのみ
③12月17日(月)9:30~16:00実施指導
実施施指導で1番怖いのは行政処分。いわゆる営業廃止。
実施指導日が1か月前に指定され、時間的猶予もある中、
対応できなかった事は、相当ずさんな運営体制だったと言える。
その次は期間付きの行政処分(3か月の営業停止など)。
これもいびつな施設運営になっていた事が想像できる。
現実的に一番気を付けなければならない事は返戻が発生しない事。
何らかの書類ミスにより受け取った報酬を個人または自治体に返す事は、
精神的なダメージもしかり、経理的作業も大変だろう。
金額によっては黒字決算が赤字になってしまう事も考えられる。
現在、弊社でも書類不備がないかのチェックの真っ最中。
どうにか乗り越え良い年末になる事を願う日々である。