アルツハイマー病治療薬の価格(読売新聞)

2023年に開発されたアルツハイマー治療薬「レカネマブ」。

MCI(軽度認知障害)の治療薬として注目を集めている。

治療薬として掛かる費用は年間約300万。

高額療養費制度を利用し年間約14万だ。

その価格設定について解説。

 

価格設定は、厚労省が材料費、労務費、研究費、利益など総合して決定する。それに効果などを期待した加算値が加わり最終価格となる。

新薬の場合、その効果が認定されるまで時間が掛かる。

治験などを十分行った上での販売になると思われるがその評価が価格に反映される事は難しいようだ。

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