本年6月から実施される新しい処遇改善加算の概要が発表された。
新たに処遇改善「加算Ⅰ(ロ)」及び「加算Ⅱ(ロ)」が創設され、全体的に加算率も2~3%アップとなった。
*以前の「加算Ⅰ」→「加算Ⅰ(イ)」へ
詳細は下記PDF参照
▼デイサービス加算率
「加算Ⅰ(イ)」・・・11.1%(現状9.0%)
「加算Ⅰ(ロ)」・・・12%(新設)
▼訪問介護加算率
「加算Ⅰ(イ」・・・26.6%
「加算Ⅰ(ロ)」・・・28.7%(新設)
着目すべき点は、デイの「加算Ⅱ(ロ)」。
本来は上位にくる加算Ⅰ(イ)11.1%より加算率11.8%が高い。
あえて加算率を逆転させる事で事業所がこの辺りを算定する事を厚労省は狙っているのだろうか。
また、訪問介護の加算率の高さにも注目だ。
仮に加算Ⅰ(イ、ロ)の算定は無理でも「加算Ⅱ(ロ)」を算定した場合、
*月売上:100万の場合
100万×26.6%=126万売上計算になる。
これにその他の「特定加算」などを加えると大幅な売上増が見込まれる。
逆に言えばそれだけ訪問介護が厳しい状況にあるとの見方もできる。
加算率が増える事は歓迎できるがその分、事務手続きが増える事は事業所として勘弁してほしい所だ。
万年人材不足の介護業界。
本処遇内容で介護人材は増えるのだろうか。
期待したい所だ。









