認知症新薬「レカネマブ」の実例(2/6)(読売新聞)

アルツハイマー型認知症向け新薬「レカネマブ」
期待の声は大きいが希望する全ての患者に投与できるものではない。
投与条件として―

①MMSE(認知機能検査)が22点以上
②脳出血を発病していない事
③脳のMRI検査で微小出血が4個以下

などの条件がある。
実例では希望する患者の2/3が使用対象外になって例も紹介。
ただ、条件が揃わなくても諦める事はない「アリセプト」など症状を和らげる別の薬もある。
それぞれの症状に合わせた治療が大切だ。

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