2027年度介護保険改正の審議が本格化している。
議題として―
1.利用者の自己負担割合の拡大
2割、3割負担の引き上げ
2.ケアプランの有料化
現在、無料で利用できるケアマネジャー(=ケアプラン)を有料化
これにより高齢者の介護サービス利用控えが懸念される
3.要介護1・2の総合事業への移行
地域性に見合ったサービスができるのか?
総合事業を受け入れていないデイの対応は?
上記3点は、毎改正時に議論され先送りになっている課題でもある。
果たして、次回改正では実現するのかが注目ポイントだ。